History of Music

数年前YouTubeを観ていたときにたまたま見つけた動画です。

Historia de la Música

7分という短い中に音楽の移り変わりを表現しています。
ペンでイラストを描きながら進んでいき、古代音楽から現代音楽までをつなぎます。
世界の音楽の移り変わりなので、日本の音楽などは含まれていません。
主にヨーロッパを中心に、現代に進むにつれアメリカにシフトしていくといった感じです。

これからの音楽はどうなっていくのでしょう?
もともとは作物が無事に育ったことに対して神に感謝する手段として、自分たちの喜怒哀楽を表現するものとして。
それから決められた場所へ行き、いろんな人が演奏する楽器に耳を傾け楽しむようになりました。
数十年前からレコード、CD、MDをものとして購入するようになり、今は楽曲を購入するようになりました。
思えばものとしてではなく、音として購入するのはすごく不思議な感覚です。

もしかしたら人間が作曲するのではなく、機会が作曲する時代も来ないとは言えないですよね。
少なくとも現在とは違った方法、目的で音楽を聴いていると思います。