Staghorn Fern Superbum

今日は約一年前に紹介した「ビカクシダ」という植物について。
珍しい植物ということで去年の夏購入しました。
現在はこうなっています。

購入したときに植わっていた鉢には「グランデ」と表記されてたけど、いろいろ調べた結果、「スパーバム」というヤツらしい。
この二つはよく似ているので見分けがかなり難しい。

鉢植えを卒業して板に着生するように育てています。
もともと木に着生する植物なので、この育て方が一番自然なんだとか。
使用したのは水苔、麻紐、釘の3つ。
麻紐のせいで見栄えはよくないですが、そのうち葉が覆ってくれる。はず。

ところで「スパーバム」は英語で superbum
でもよくわからないのが何でこんな名前なのか。
‘super’ は誰でもわかると思いますが、 ‘bum’ は「お尻」という意味。
なんでお尻?笑

写真真ん中が新しい葉っぱが出てくるところ。
以前も紹介しましたが、この植物には二種類の葉があり、一つは水を貯える貯水葉、もう一つは胞子葉。
前方にぶら下がっているのが胞子葉、板を覆う勢いのヤツが貯水葉。

「なんかホラー映画に出てきそうな見た目」と思いました?ぼくもそう思った一人でしたが、不思議と魅力が出てくるんです。