クリスマス前の旅行で行った場所の中にソールズベリーがあります。
ストーンヘンジがあるところといえばわかるのではないでしょうか?
でもいつも観光スポットを逃す阪口はストーンヘンジへも行きませんでした。
エディンバラに1年滞在しましたが、結局エディンバラ城にも行っていません。。

でも!ソールズベリーでは一風変わったところに泊まれました。
その名も、Norrington Manor

エディンバラのホームステイ先を訪れた日、ちょうどステイ先のお父さんの誕生日でした。
誕生日パーティーで集まった人の中に交じり、まだ未熟な英語力でテーブルにつきました。
その中でとても積極的に話してくれたのが、サイクス夫妻。折り紙の折り方などを教えてあげました。
イギリスにはない文化を気に入ってくれたようで、家においでよとお誘いが。
そこで冬休みを利用して、家に遊びに行くことに。
その家がこの Norrington Manor
Wikipedia に出てるのが驚きです。
家にはいくつも歴史的に重要なものがあるらしいけど、量が多すぎで手の付けどころがないのだそう。

かなりの土地をお持ちらしく、上の写真に見える土地、すべて所有しているそうです。
ジェーン・オースティンの高慢と偏見という小説の映画化されたものは、いくつかのシーンがここの土地で撮影されたらしい。
お金持ちという言葉が頭をよぎりますが、この家は歴史的に重要らしく、サイクス夫妻は家の補修などをしないといけないそう。
国はお金を出してくれないようです。「住んでるでしょ?じゃあ全額負担でお願いします。」という感じ。

日本人の滞在者は阪口が初めてだそう。ということで滞在者リストの手帳には日本語でコメントを残しておきました。
なんて書いたかははっきりと覚えていませんが、よくわからないことを書いちゃった気がします。。

滞在先が急きょロンドンからエディンバラになったことも巡りあわせですが、ここに来れたことも運命にすら感じます。