Tip of the Week No.30 ‘advent calendar’

advent: (in the Christian religion) the period of approximately four weeks before Christmas

Advent calendar: a piece of stiff paper with a picture and 24 small doors with numbers on. Children open a door each day during Advent and find a picture or a piece of chocolate behind each one.

advent とはこの場合、キリスト教においてクリスマスの前の4週間のことをいいます。
Advent calendar とは、24個の窓がある紙でできたカレンダーで、主に子どもがその日の窓を開けて中身のお菓子を食べながらクリスマスを待つようです。

実は阪口、その Advent calendar を持っています!

これ!今日も朝 8 の窓を開けてきました 笑
この Advent calendar には、それぞれの窓を開けるといろんな形をしたホワイトチョコレートが入っています。

本場はクリスマスには本腰で挑むようで、いろんなイベントもあるとか。
エディンバラでは12月1日から4週間、普段は入れない建物や場所が1日限定で公開されるようです。
例えば、今日はあの普段閉まっている教会が開いている、明日はまた別の場所が1日限定で中に入れる、とか。
あとはなんといってもこれ!

Christmas Market!写真はエディンバラの市街地 Princes Street。
重ね着しないとすごく寒いし、ティッシュを常備しておかないと顔が鼻水でえらいことになりますが、それでも行きたくなる場所でした。

各家庭でもクリスマスは大事にしているようで、今は、家族で集まる大切な日として認識されています。
日本はその逆で、家よりも外に出ることが多いような気がします。お店も今日が稼ぎ時!という感じ。
ヨーロッパでは、少なくともエディンバラではほとんどすべてのお店が閉まっていました。
クリスマスは外に出てもバス、タクシーは全く見かけない。人もほとんど会わない。

それほど家族といることを大切にしています。
子どもはリビングにビールとにんじんを置くそうです。
サンタさんとトナカイのために。
次の朝リビングにはたくさんのプレゼントが置かれています。
‘Thank you’ というサンタさんからの置手紙。ビールは空、にんじんは少しかじられて残っているそう。

なのでクリスマスは、大人になっても誰もが幸せになる日らしいです。
ほっこりしますよね 🙂