Tip of the Week No.239 ‘Singlish’

今年のゴールデンウイークに予定していた一大イベント(自分にとって)も病床率を考え延期することに。
たくさん続いた連休はほぼ読書に費やしました。

普段名前で本を買うことはないのですが、名前のインパクトで買っちゃいました。
その名も ‘Crazy Rich Asians

数ページ読んだのですが、なかなかのクレイジーぶりです。
その数ページから「面白いな」と思ったのは ‘Singlish‘ という言葉。

Singlish n.
a variety of English spoken in Singapore, incorporating elements of Chinese and Malay

Singlish 名詞
シンガポールで話されている多種の英語で、中国語とマレー語の要素が混ざっている

シンガポール (Singapore) と英語 (English) の造語。
当然ベースは英語ですが、他の英語圏では理解されない単語などがあるみたい。
例えば、 lah (ラー) という単語はよく文末にくるんだそう。ただ文末にあるからといって特に大きな意味はないみたいです。(たぶん)
あとは alamak (アラマー)。「信じられない」という意味で使われるそうです。語源は日本語ではなくマレー語から。

高校生の頃修学旅行でシンガポール行ったときこういうの言われてたのかな。
当時英検3級しか持ってなかったので全く覚えてない。
当たり前だけど、知らないうちに英語の世界はどんどん広がっているみたい。
遅れをとらないように頑張らないと。