Tip of the Week No.69 ‘eeny, meeny, miny, moe’

Eeny, meeny, miny, moe
Catch a tiger by its toe
If it squeals, let it go
Eeny, meeny miny, moe

Eeny, meeny, miny, moe は、何かゲームをする際に誰から始めるか決めるときに使われます。
つまり、「どちらにしようかな、天の神様の言うとおり」の英語バージョン!

あえて読み仮名をつけるとすると、「イニ ミニ マニ モ

大学1回生の時に、アメリカはオハイオ出身の先生が言ったのが初めてでした。
たしか名前は David Telega。もしかしたら今も関西外大で働いてるかも。

カッパが好きだとのこと。カッパを愛し、カッパに愛された男らしい。
そんな先生が急にイニ ミニ マニ モ」を言い出したので、強烈に印象に残っています。

いろんなパターンがあるようで、catch a tiger(虎を捕まえる) の人もいれば、

catch a piggy (子豚を捕まえる)
catch a tinker (いたずらっ子を捕まえる)

と言う人もいるようで、他にも if it squeals (もし悲鳴をあげたら)の部分を

if it screams (もし叫んだら)
if it wiggles (もし小刻みに動けば)
というパターンもあるそう。

日本でもいろんなパターンがあります。
僕が幼いころは、
「どちらにしようかな、天/裏(?)の神様の言うとおり。1, 2, 3, 柿の種、猫踏んだ」
(1990年代野上(現紀美野町)っ子バージョン)

でしたが、最近の和歌山っ子(岩出市)たちは、
「どちらにしようかな、天の神様の言うとおり。鉄砲撃ってパンパンパン。柿の種」

が大半を占めているようです。
各県によっても違うようです。

ところで裏の神様とは何だろうか。。